ブラヴィッシモのいろいろな記事

tableauのパートナー(代理店)になりました

2014/8/4

こんにちは、kenです。
時々、寄稿していこうと思いますので、よろしくお願いします。

今回、われわれはビッグデータ分野へのアプローチのひとつとして、
BI分野での有望なプレーヤーであるTableau Softwear社のパートナーとなりました。

tableau-partner-logo

tableauは、Qlick ViewやDr SumのMotion Board、SASのVisual Analitcsと同じように、
データを可視化(見える化)するツールです。

■タブローソフトウェア | Tableau Software
http://www.tableausoftware.com/ja-jp

われわれは、tableau社が日本にローンチする前から、tableauを使った
ソリューションを提供してきましたが、今回、正式に代理店として活動していことに
しました。

tableau社は、スタンフォード大学のペンタゴン向けのデータの可視化プロジェクトから
生まれたプロダクトです。
ファウンダーのひとりに、あのディズニー映画を支えるPixarの元メンバーがいるなど、
ビジュアルというものへのこだわりを持っている企業です。
Pixarのあの髪の毛1本1本の3Dビジュアルへのこだわりは、確かにすごいですよね。

 tableauの特徴は、 
・卓越した操作性・・・ほとんどの設定がマウス操作でできてしまいます 
・高速な処理・・・数億件のデータもデスクトップ上で集計が可能 
・導入しやすい価格・・・20万円台からフル機能が手に入ります 
・拡張性・・・RやSalesForceなどとの連携、サーバー版でWebへの展開 
・コミュニティ・・・ユーザーコミュニティでテンプレートなどが公開されてます 
など、上げていくときりがない感じです。 
最も私が注目しているのは、彼らの掲げるミッションです。 

「Help people see and understand their data」 

すべての人が、データを視て、理解することを助ける・・・要するに 万人にAnalyticsを!ということです。 
日本人は、定型のレポートばかりにこだわり、本来、必要な分析が あまり得意ではないように見えます。 
また、その定型レポートを手に入れるのにも、時間が掛かることが多いようですし、 
他のデータとくっつけて分析しようとすることが情シスとの確執を生んだり・・・。 
これでは、Analyticsを駆使する他国に、勝てる気がしません。 

そのためにも、分析力を手に入れ、今、もっともやらなければならないことを 見つけ出さなければ・・・ 
Bravissimoは、「何を分析すればいいのか」や「データを整えること」で、 プロジェクトに参加できればと思っています。 
今後、技術的な細かいことなども、載せて行こうと思います。 

written by ken
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